【実家リフォーム】高齢な両親も安心できる住まい改修なら、大阪市阿倍野区のクリーンテックサービスへ(バリアフリー、一人暮らし、浴室、トイレ、キッチン、IHコンロ、照明、寝室、間取り変更、引き戸、段差解消、手すり、車いす、介護保険、転倒防止、安全対策)
目次
安心して暮らせる実家リフォーム
福祉住環境コーディネーターの杉山です。
このところ、実家リフォームについての
お問い合わせやご相談が多数寄せられています。
離れて暮らすお子さまたちから
高齢の親御さんを心配し、
安全で安心した暮らしを求める声が
たくさん届いております。
安全で快適に暮らせる
住まいの工夫や改修とは
どのようなものがあるか、
ご説明させていただきたいと思います。
1. バリアフリーリフォーム
段差の解消 | 玄関や部屋の間の段差をなくし、フラットな床にすることで移動がしやすくなります。 |
手すりの設置 | 廊下や階段、バスルームなどに手すりを設置し、転倒のリスクを減らします。 |
スロープの導入 | 玄関や庭にスロープを設置して、車椅子や歩行補助器具の使用がしやすくなります。 |
2. バスルームの安全対策
滑り止め床材 | 浴室やトイレには滑りにくい床材を使用し、転倒を防止します。 |
バリアフリー浴槽 | 出入りがしやすい低い浴槽や、浴槽に座って入れるタイプのものを導入します。 |
シャワーチェアとハンドシャワー | シャワーチェアとハンドシャワーを設置し、座ったまま安全にシャワーを利用できるようにします。 手元でコントロールできる止水スイッチのあるシャワーヘッドも大変便利です。 |
3. キッチンのリフォーム
IHコンロへの変更 | ガスコンロを安全性と使いやすさを考慮してIHコンロに変更します。IHコンロは火を使わないため、火災のリスクが減少し、操作も簡単です。 |
使いやすい収納 | 引き出しタイプの収納やスライド式の棚を設置し、物の取り出しや片付けがしやすくなります。 |
低いカウンター | 高齢者が無理なく作業できるように、カウンターの高さを調整します。 |
感知式蛇口 | センサーで水を出し止めできる蛇口を導入し、操作を簡単にします。 |
4. トイレのリフォーム
最新の便器と機能 | 自動洗浄機能や暖房便座、温水洗浄機能付きの最新のトイレを導入し、快適性を向上させます。 |
バリアフリートイレ | 手すりを設置し、立ち座りがしやすいように設計されたトイレに変更します。 |
トイレ内のスペース拡張 | 車椅子や歩行補助器具が使えるように、トイレのスペースを広げます。 |
5. 照明と電気設備
自動照明 | 高齢になるにつれて、足元が不安定になることが多くなります。足元が暗いと、つまずいて転倒するリスクも増えます。また、高齢者は眠りが浅くなり、深夜に廊下を通ってトイレに行くことが頻繁になります。 このような状況を改善するために、動きを感知して自動で点灯・消灯する照明の設置が有効です。暗闇の中での移動を安全にするため、自動照明やフットライト(足元灯)を高齢者の寝室や廊下、階段に設置することをおすすめします。 |
調光機能付き照明 | 調光機能付きの照明を設置し、目に優しい明るさを保ちます。シーリングライトやダウンライトなど、調光機能の付いている照明は高齢者におすすめです。 |
コンセントの位置変更 | 高齢者が使いやすい位置にコンセントを増設し、屈んだりしなくても電気製品を使えるようにします。 |
6. 寝室の改装
ベッドの高さ調整 | ベッドの高さを調整し、立ち上がりやすい高さにします。 |
手元に物を置けるスペース | ベッドの周りに手元に置ける棚やテーブルを設置し、必要なものをすぐに取れるようにします。 |
防音対策 | 外部の騒音を遮断し、静かで安眠できる環境を作ります。 |
7. エネルギー効率と快適性の向上
断熱材の追加 | 断熱性能を高め、夏は涼しく冬は暖かい住環境を提供します。 |
二重窓の設置 | 窓を二重にして、エネルギー効率を上げるとともに、防音効果も高めます。 |
床暖房の導入 | 足元から暖かくすることで、寒い季節も快適に過ごせます。 |
8. 安全対策
緊急通報システム | 緊急時にボタン一つで通報できるシステムを設置し、迅速に助けを呼べるようにします。 |
火災警報器とガス検知器 | 各部屋に火災警報器とガス検知器を設置し、万が一の火災やガス漏れを早期に発見します。 |
9. 間取り変更と扉の改装
間取りの見直し | ご両親が生活しやすいように、必要な部屋を一階に配置し、移動距離を短くする間取りに変更します。リビングや寝室、トイレなどの移動も楽になるような間取りにも変更できます。 |
引き戸の導入 | 開閉がしやすい引き戸に変更し、スペースを有効活用しつつ、操作が楽になります。 特に、玄関、リビング、バスルームなどに引き戸を導入することで、車椅子や歩行補助器具でもスムーズに移動できます。 |
広めの通路 | 廊下や通路を広めに設計し、車椅子や歩行補助器具が通りやすくします。 |
10. 床とフローリングの変更
滑りにくい床材の導入 | 全ての部屋と廊下に滑りにくい床材 (例えば、滑り止め加工が施されたフローリングやビニールフローリング)を使用します。 これにより、転倒のリスクを減らします。 |
クッション性のある床材 | 足腰への負担を軽減するために、クッション性のある床材を導入します。 例えば、コルクフローリングやラバー製の床材などが考えられます。 |
廊下幅の拡張と床材の変更 | 廊下を広くし、滑りにくくクッション性のある床材に変更します。 これにより、車椅子や歩行補助器具の使用がしやすくなります。 |
これらのリフォーム案を実施することで、
ご両親が高齢になったり、ご不便があっても
安全で快適に過ごせる住環境を提供できます。
弊社では、ご予算やご要望に応じて、
最適なプランをご提案いたします。
介護保険の対象となるリフォーム
「要支援・要介護」と認定されている場合
介護リフォームは、介護保険制度に基づく
「住宅改修・設備費」の給付対象となっており、
高齢者や身体障害者などの介護が必要やその家族が、
自宅で生活するために必要な住宅改修や設備改修の
費用の一部を補助してもらえる場合があります。
(最大18万円)
高齢者住宅改修費用助成制度(介護保険) | |
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対象リフォーム | ・手すりの取付け ・段差の解消(※) ・滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更(※) ・引き戸等への扉の取替え ・洋式便器等への取替え ・その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修 (※)玄関から道路までの屋外での工事も支給が可能。 |
支給額(上限) | 最大18万円 (工事費用20万円の7割~9割まで支給) ※補助額の割合は、所得状況に応じて変動 ※要支援、要介護区分にかかわらず定額 ※償還払いで支給 |
支給要件等 | ・ 要介護認定で「要支援・要介護」と認定されていること ・ 改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一で、 本人が実際に居住していること ・ 一定の介護リフォーム工事を行うこと |
福祉住環境コーディネーターとは
高齢者や障がい者に対して
住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
バリアフリーとは、
段差をなくしてスロープを付けることだけではありません。
年のとり方が人それぞれであるように、
必要とされるニーズも千差万別です。
お客さまのご予算や必要性など
ひとりひとりにあった住宅改修プランを提示します。
ご相談・調査・お見積り無料!
古い実家をリフォームしたいとご検討の方、
設備交換や、介護リフォームをしたい方、
二世帯にするための実家リノベーションをご希望の方、
お見積りは無料ですので、
お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
お困りごとは
当社へご相談ください!
クリーンテックサービスは、
リフォーム・リノベーションのプロ集団です!
自社で物件を管理しており、
戸建・マンション問わず、
お住まいのあらゆるお悩みにお応えできます。
キッチン、バスルーム、トイレ、設備交換、
マンション、戸建て、ビル、
店舗等の内装から外装まで
お客さまの気持ちに寄り添った
ご提案をいたします。
お問い合わせはこちら
株式会社クリーンテックサービス
〒545-0021
大阪市阿倍野区阪南町5丁目2番30号
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