【南海トラフ地震に備えて】家族と住まいを守る耐震リフォームは、阿倍野区のクリーンテックサービスへ(地震時の備え、家具の転倒防止:大阪&近隣エリア対応)
耐震や地震対策に関する
お問い合わせが多数寄せられております。
順次対応となりますので、
お早目にお問い合わせください。
目次
家族と家財を守る
耐震リフォームのポイント
はじめに
記憶に新しい能登半島地震をはじめ、
ここ数年、東日本大震災など
大きな地震が相次いで発生しています。
<2024.08.09 追記>
昨日8日に日向灘を震源とする
マグニチュード7.1の地震が発生。
その後も日向灘で地震が相次いでいます。
気象庁は昨夜(8/9)、
「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。
今のうちに大規模地震への備えをしておくようにしてください。
これらの地震によって
多くの建物が倒壊や損壊を受け、
多くの人々が被災しました。
このような状況を受けて、
住まいの耐震化がますます重要視
されるようになっています。
特に、家族の命を守るためには、
家屋の耐震性向上が必要不可欠です。
なぜ耐震リフォームが必要なのか
住まいは家族や大切な財産を守る場所であり、
地震の際の被害を最小限に抑えるためには
耐震リフォームが不可欠です。
耐震リフォームは、
建物を地震に耐えられるように補強する
施工方法のことです。
日本の住宅は
建築基準法に基づいて建設されていますが、
耐震基準は改正を重ねてきました。
改正により、
新築住宅はより耐震性の高い建物となっていますが、
古い建物は現行基準を満たしていないことがあります。
また、耐震リフォームは
建物の耐震性を確認するために耐震診断を行い、
必要な補強工事を行うことが一般的です。
耐震診断では建物の構造や素材、
基礎の状態などを調査し、
建物全体の耐震性能を評価します。
古い建物や耐震性が不明な建物に対して、
耐震リフォームを行うことによって、
建物の耐震性を向上させ、地震の被害を最小限にし、
地震時に家族と家財を守ることができます。
耐震リフォームにはさまざまな工法があり、
筋交いや耐力壁の設置、耐震パネルの施工などが
具体的な方法として挙げられます。
まずは、耐震診断によって建物の耐震性を確認し、
補強工事が必要かどうかを判断することが重要です。
また、補助金や融資制度を活用することで、
耐震リフォームの費用を抑えることもできます。
リフォーム時には防災対策として、
家具の転倒防止や壁面収納の導入なども
検討すると良いでしょう。
家屋の耐震性を確認する方法
家屋の耐震性を確認するためには、
初期の耐震診断や専門家による耐震診断を行うことが重要です。
初期の耐震診断
初期の耐震診断では、
自己チェックを行うことによって、
家屋の耐震性を確認することができます。
以下に示す項目を確認しましょう。
✅ 建物の傾きや亀裂の有無
✅ 柱や壁の傷みやひび割れ
✅ 基礎の沈下やずれ
✅ 天井や床のたわみや変形
✅ 揺れやすさや音の異常
これらのチェックを通じて、
何らかの異常がある場合は
専門家に相談することをおすすめします。
専門家による耐震診断
専門家による耐震診断では、建物の耐震性能を評価し、
必要な補強工事を行うべきか判断することができます。
以下に示すような評価項目を元に評点が算出され、
建物の耐震性能が判断されます。
✅ 地震時の揺れに対する建物の挙動
✅ 柱や壁の強度
✅ 基礎の耐震性
✅ 構造体の安全性
評価結果は評点として表され、
1.5以上が望ましい評価とされています。
低評価の場合は、
耐震補強工事が必要とされることがあります。
専門家による耐震診断では、
建物の強度計算やシミュレーションを行い、
より正確な耐震性能の評価を行うことができます。
その結果をもとに、
具体的な耐震リフォームの必要性や方法を
提案いたします。
耐震リフォームの種類とそのポイント
耐震リフォームには、様々な種類があります。
それぞれのポイントを押さえながら、
適切なリフォーム方法を選びましょう。
耐震補強工事
耐震補強工事は、
建物の構造を補強することで耐震性を高める方法です。
具体的には、筋交いや耐力壁の設置、
耐震パネルの施工などがあります。
建物の強度を向上させることで
地震に耐えることができます。
耐震補強工事は、
建物の構造に合わせて施工することが重要です。
免震リフォーム
免震リフォームは、
地震時に建物を揺れから守るための工事です。
建物と地盤の間に免震装置を取り付けることで、
地震の揺れを吸収し、建物自体を安定させます。
具体的には、免震装置の設置や
床の制振装置の導入があります。
免震リフォームは、
特に地震が頻繁な地域や高層建築物において重要です。
制震リフォーム
制震リフォームは、
地震時の揺れを制御するための工事です。
建物の柱や梁に制震装置を取り付けることで、
地震の揺れを抑え、建物を守ります。
具体的には、制震装置の設置や柱の補強があります。
制震リフォームは、免震リフォームと同様に
地震が多い地域や高層建築物において有効です。
耐震リフォームの選択は、
建物の構造や地域の地震の状況によって異なります。
耐震診断を行い、専門家の意見を参考にしながら、
適切なリフォーム方法を選びましょう。
地震時のいざという時の備え
地震発生時に備えるためには、
家具の転倒防止や地震対策リフォームが重要です。
家具の転倒防止
地震の際には、
揺れによって家具が転倒したり、
倒壊したりする危険性があります。
特に重い家具や大型の家電製品は、
転倒した際にけがをする可能性が高まります。
家具の転倒防止策としては、以下の対策が有効です。
✅ 壁に取り付ける:
本棚やタンスなどの大型の家具は、
壁に固定することで倒れにくくなります。
専用の壁固定金具を使用してしっかりと取り付けましょう。
✅ 安定化させる:
家具の下に安定性を向上させるための
ゴム製の足などを取り付けることで、揺れに強くなります。
また、重いものを下に配置することで
低重心になり、安定性が向上します。
✅ 引き出しやキャビネットのロック:
中に入っているものが転び出ないように、
引き出しやキャビネットにはロックをかけることが大切です。
これらの対策を行うことで、
地震の際に家具の転倒や倒壊を防ぐことができます。
地震対策リフォーム
リフォーム時には、
地震対策も同時に行うことができます。
具体的な地震対策リフォームとしては、
以下の工事が挙げられます。
✅ 耐震補強工事:
筋交いや耐力壁の設置、耐震パネルの施工などによって、
建物の強度を向上させます。
✅ 免震リフォーム:
建物と地盤を分離させることで、
地震時の揺れを低減し、建物への負担を軽減します。
✅ 制震リフォーム:
揺れを吸収する装置を設置することで、
地震時の被害を軽減する効果があります。
これらの地震対策リフォームには、
建物の地震耐性を向上させる効果があります。
耐震診断の結果を参考に、必要な対策を行いましょう。
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