【雨漏り修理】天井補修工事なら、阿倍野区のクリーンテックサービスへ（雨漏りの原因と予防策、雨漏り補修：大阪府松原市戸建）

2023年6月19日

今回は雨漏りに伴う天井補修工事を行いました。
雨漏りは放置すると建物の寿命を縮めます。
雨漏りの原因や予防策などをまとめてみました。

＜雨漏りの原因＞

原因	詳細
①屋根の壊れた部分から	直接雨風を受ける屋根のダメージは大きく、屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れや瓦のズレ等から雨漏りが発生するケースは多いです。原因としては、台風・地震による外的要因と経年劣化があげられます。
②ベランダのヒビから	屋根と同じく雨風にさらされるだけでなく、人の出入りがある分、防水塗膜が擦り切れやすく、ヒビ等のダメージが屋根や外壁よりも早く現れます。また、ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていかず、小さなヒビ等から建物の中に侵入してくる場合もあります。
③サッシ枠と防水シートの隙間から	外壁の水が浸入する箇所としてかなり多いのが、サッシ枠と防水シートとの隙間です。基本的に雨水等は外壁の表面を流れ落ちますが、経年劣化によるヒビ割れや縮んだシーリングの僅かな隙間から雨水が侵入してくる場合があります。
④給排水管から	意外と見落とされやすいのですが、給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しているので、そこに隙間があると雨が侵入する原因となります。
⑤天窓から	昔に比べてずいぶんと天窓も進化し、雨漏りしにくくなってはいますが、それでも通常の窓ですら雨漏りするので、可能性がゼロとは言えません。10年前後を目安にコーキングが劣化してヒビ割れていたり、縮んでいないか調査したり、場合によっては塗り替える事が大切です。

＜屋根の雨漏りを事前に防ぐ方法＞

屋根の雨漏りは事前に対処する事が重要です。
早めに対策をしておけばダメージを最小限に抑えられるでしょう。
雨漏りを未然に防ぐ為には3つの方法があります。

方法	詳細
①定期的なメンテナンスをする	屋根はこまめにチェックできる場所ではありませんが、定期的にメンテナンスを行っておく事が大切です。破損や破損しやすい箇所はその都度補修し、弱った部分は補強するようにしましょう。メンテナンスをせずに放置している劣化が進み、一度ダメージを受けた部分が悪化して建物全体が腐食する危険性があります。建物全体が腐食すると建て直しとなり、高額な費用がかかります。定期的なメンテナンスは、リフォームや屋根の補修を専門的に行う業者に依頼するようにしましょう。
②屋根のリフォームをする	劣化が進んだ部分は見つけた際に補修をしていけば雨漏りが防げます。しかし、屋根全体が劣化してしまった場合は屋根リフォームをお勧めします。屋根の塗装や葺き替えやコーキングの打ち直し等を含めた全体リフォームで雨漏りが予防できます。特に、隙間を埋めるコーキングはゴムのような素材で、経年劣化でヒビ割れといったトラブルが起きてしまうと隙間から雨が侵入してしまいます。屋根自体は問題が無くてもコーキングが破損していたり、ヒビ割れや剥がれの隙間から雨水が内部に侵入してしまうので、些細な破損だとしても放置せずに早めに対処しましょう。
③屋根工事は優良業者に依頼する	屋根に雨漏りは起きている時は原因箇所を特定する所から始めます。雨漏りだけでなく、屋根の劣化や穴あき、施工不良によるズレや歪みが発生しているおそれもあるでしょう。屋根の雨漏りは再発しやすいです。再発の原因は業者の技術不足というケースも少なくないでしょう。雨漏りの原因がどこにあるかは専門の業者にしかチェックできません。業者の技術力は工事段階では判別しにくいですが、もし雨漏りが再発するようなら別の会社に依頼するか、無償で対応してもらうましょう。優良業者の見極めが大切です。

屋内に水が浸入してきたとはいえ、
すべてが雨漏りが原因というわけではなく、
場合によっては、専門家でも原因がわからない場合があります。
優良業者を見分け、修理を依頼することが大切になります。

雨漏りや水漏れでお悩みの方は、
お見積りは無料ですので、
お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

部分補修から屋根のリフォームまで
対応しております。

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