【非常時の備え】大阪の避難はしご、避難ハッチ交換・設置なら、クリーンテックサービスへ!(ベランダ、雨漏り、錆、経年劣化、耐用年数、費用、ステンレス:西成区 賃貸マンション)阿倍野区、東住吉区、住吉区、天王寺区、西区、松原市、堺市、近隣エリア対応
目次
避難ハッチ交換工事

避難ハッチとは?
避難ハッチとは、
マンションなどの集合住宅の
バルコニーに設置してある避難器具です。
避難ハッチ内には、
金属製などの避難はしごが収納してあり、
火災などの災害時に下の階に移動して避難するために
はしごが下の階に展開する仕組みとなっています。
この避難ハッチは、上下の階で設置場所が
ジグザグに千鳥設置されています。
避難はしごの種類
1.固定はしご | 建物の壁に固定されているはすごです。固定はしごの多くが伸縮式であり、通常は短くされています。 固定されているため非常時に持ち運ぶ手間がなく、すぐに使用できます。 |
2.立てかけはしご | 必要であれば収納場所から取り出し、立てかけて使うはしごです。普段は収納されているため、スペースを省けます。 |
3.吊り下げはしご | 上階から吊り下げて使用する、非金属製のはしごです。箱に収納されているため、設置も省スペースで済みます。 |
4.ハッチ用はしご | マンションのベランダなどに設置される、床(ハッチ)の内部に収納されるはしごです。ハッチを開けることで階下へ逃げる道が確保されます。はしごも備わっているため、すぐに使用可能です。 |
避難はしごの使い方
1.蓋を開ける | 床にあるハッチの蓋を開けます。 このとき、チャイルドロックとしてチェーンがつながれていることがあるので注意しましょう。 ロックを取り外し、次の工程に移ります。 |
2.蓋を固定する | 蓋を完全に開くと、ヒンジを固定できるようになります。はしごや避難口が閉じてしまうと危険ですので、ヒンジを固定されるまで蓋を完全に開ききりましょう。 |
3.はしごを降ろす | ストッパーを外すことで、階下へはしごが降りていきます。 ストッパーは手と足のどちらでも外せます。階下に人がいないかを確認してから降ろしましょう。 |
避難ハッチの耐用年数と交換の目安
避難ハッチの法定耐用年数は8年とされていますが、
実際の使用状況によっては、
それより長く使える場合もあります。
しかしながら、以下のようなケースでは、
年数に関わらず早めの交換が必要になることもあります。 避難時に正常に機能しない恐れがある
建物や利用者のニーズに合わない設計や仕様である
劣化が進み、安全性が確保できない状態になっている
このように、見た目が問題なさそうでも、
性能や安全面に不安がある場合は、
耐用年数にとらわれず交換を検討することが重要です。
避難はしごで安全性を確保しよう
万が一、災害が起こったときに
避難経路を確保しなければ、
被害が拡大してしまうリスクが高くなります。
安全性を確保しておくことは、
建造物の所有者や管理者の義務なので、
設置基準に適合している場合は
必ず避難はしごを設置して
避難ルートを確保しておきましょう。
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大阪エリアでの避難器具設置・交換のことなら、
ぜひクリーンテックサービスまで
お気軽にご相談ください。
施工事例(大阪市西成区 賃貸マンション)
今回は、賃貸マンションにて
ベランダの避難梯子の交換工事を行いました。
調査を行ったところ、
長年の経年劣化により錆がひどく進行し、
雨のたびに階下へ雨漏れが発生している状態でした。
さらに、錆びた部分が脆くなり、
避難時の安全確保が難しい状況となっていました。
万が一の災害時に機能しない避難梯子では、
入居者様の安全が守れないため、
オーナー様とご相談の上、
新品の避難梯子へ交換を決定。
耐久性の高いステンレス素材を採用し、
錆びにくく長持ちする仕様を選びました。







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